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ブランドの代名詞とも言える度詰の限界を超えた度詰裏毛
経年変化を楽しむ
度詰の限界を超えた度詰裏毛
OLD IS NEWの代名詞といえるこの生地のストーリーは、度詰の限界を探るところから始まりました。
細い針に限界を超えた太番手の糸をねじ込んで編むことにより、究極に詰まった厚みを抑えた超ヘビーウエイト裏毛が完成します。
しかしながら、生産するには、摩擦により糸切れが多発してしまい、編み機が止まっては繋ぎ、また編み始めては…、止まり…、また繋いでは…また止まります。
職人が編み機に付きっきりで、この作業を延々と繰り返していかないと、この " ORIGINAL URAKE " はできません。
乾燥する季節、晴れの日は、糸と針との摩擦が大き過ぎて、糸切れが頻発し、編むことすらできないので雨の日を待って編み込みます。
こんなに非効率で、生産できる数量が極端に少ない商品を生産化していこうなどと考える人は、誰もいないことでしょう。
非効率である事こそが唯一無二のORIGINALなのです。
着用/洗濯を繰り返す事により、太番手度詰めの独特の色落ちを楽しめます。
長年着用して頂き、自分好みのヴィンテージに育てて頂ければ幸いです。
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